広い空の片隅で。

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だいすきな人が結婚した話

 

 

10年以上応援しているだいすきな人が結婚した話です。蒸し返すのもアレなんですが、ずうっと持ち続けているこの複雑な心は何だろうと考えたときに納得できる結論に至ったのでメモ用に。

 

 

報告があった当日は、心の中にぽっかりと穴が空いてしまったようなそんな気持ちになりました。最初目にしてしばらくは、その事実を忘れていました。頭の中から消し去るくらい受け入れられなかったようです。無自覚なのでびっくりしました。

 

事実を認識してからは、ぶっちゃけると「おめでとう!」って言っときながら「おめでとう!」という気持ちにはなれませんでした。「すきな人の幸せを喜べるのが本当のファンだ」とずっと思っていましたから、こんな気持ちにしかなれなくて本当に申し訳ないなと思いました。今もそう思います。

 

 

で、今改めて、このことをなぜ喜べなかったのを考えたときに、彼の中の核とか柱とかそういう「芯」の部分が変わることが嫌だったという結論が最もしっくりきました。

 

わたしにとっての彼は、芯にあるもの=グループだったので、それを結婚相手が越える(並ぶ)のが嫌だったんだろうという。

例えば何か災害が起こったときに、1番最初に心配するのはグループであってほしかったとかそういうやつ。

 

「理想」の話なのは分かっています。

そもそも彼の中の1番大切なものがグループであるとは明言できず、わたしの中のイメージの話なので、この結論が正解ではないのは重々承知です。グループと結婚相手を並べるのもおかしいし。

でも、わたしは彼がそうであってほしいと、心のどこかで思ってたようです。

 

その他にも、わたしはよく言われる「芸能人に本気で恋している」タイプではないんだけども、やっぱり「すき」は「すき」で、すきな人が誰かたった1人の女性を選ぶのはいやだなって気持ちももちろんあって。さらに相手が個人的に苦手な方だということもあって。理由を挙げようと思えばいろいろ、いろいろあったんだけれど。

 

 

ここ何年かほかに好きなものも増えていて、6人だけをめちゃくちゃ必死に追いかけているかと言えばそうでもない状況なので、わたしは結婚に対してあれこれ言える立場にはないと思います。

それに、個人的な考えではありますが、ファンはただのファンであり、アイドルのプライベートの部分にあれこれ言うべきではないし、芸能人と一般人ーーー特にファンという関係である限り、同等な立場にないことは間違いないと思います。

 

だから、結婚したり、子どもが生まれたりして、大切な人に大切なものが増えていくことを、その事実にわたしがどんな気持ちを抱えても、「おめでとう」って言うしかできないんだろうなあって。哀しみは本人には伝えないし、もし伝わったところで良いことなんか何にもないし何にも変わらないし。

 

 

これまでに4人が結婚したけれど、わたしは6人がアイドルとして人として表で生きる限り、この人たちを応援していたいなという気持ちで、ずっといました。もちろん、これからも。

わたしの中の理想が崩れても、哀しみが膨らんでも、やっぱり今まで見てきた彼らは偶像ではないと思うし、幸せになってほしいし、積み重ねてきた「すき」の想いはきちんとあるから。

 

 

まとまってるのかまとまってないのかよく分からないけど、とりあえずこんな気持ちで今はいます。

 

だいすきな6人のこと、ゆっくりと、ずっと、応援していきます。

だから、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

こんだけ書いたからそろそろ曲聴けるでしょ!今日の夜DVD観賞するぞ!新曲はよほしいです!(発散!)

 

 

 

 

 

 

 

(ついでに。)

彼が心配です。2人が結婚したことで、彼に対して「アイドル」であることを望む声が強すぎて。

何かを失ったときに代わりを求めること、理想どおりの人に理想どおりであってほしいと求めることはよくあるけれど。言われなくても彼はそうしようとしてくれるのでは?いろいろ見ながら不安になりました。そんなついでの話。

 

 

※個人的な気持ちを書いただけなので、批判などのご意見は受け付けません。