広い空の片隅で。

(●●)(ˆ∇ˆ・)( ´3` )(仝_仝:)(・Δ・)(°ー°)

「坂本昌行」がトレンド入りした。

その理由が「今度坂本くんが主演する舞台「THE BOY FROM OZ」のホームページの坂本くんのビジュアルがかっこいい」という、ただそれだけなのだと分かったとき、自分がV6のファンを続けていてよかったなと思えた。最高にしあわせだね!(定期的に感じるやつ) 

www.theboyfromoz2020.jp

 

最近わたしは、若いジャニーズや別のジャンルに目移りし、あっちこっちでイケメンや楽しいことやしあわせを見つけて、日常生活で積もりに積もる疲労から心を癒している。

最初のころは罪悪感しかなかったけれど、今は割り切ってあれもすきこれもすき、すきなものがたくさんあるっていいよねと大きな声で言える。

 

 

V6に関しては、グループ活動や個人活動が落ち着いていくにつれて少し距離を置くようになった。舞台やコンサートは欠かさずに行くけれど、必死こいてしがみつくような応援のしかたはしていない。

ただ、思い返してみると、メンバーの結婚・出産が続いたことも距離を置いた原因のひとつなのかもしれない。

活動が減っている理由を、誰か特定の人の特別な人になって、そちらの生活や時間を大切にしているからなのだと勝手に結びつけて、メンバーにとってのファンってなんなんだろう、とどこかで思ってしまっていたような気がする(恋愛感情は抜き)。
今思うと、なかなかに自己中心的な解釈だ。あんなにいろんなところでファンは大切な存在って言ってもらったのにね。多少なりともショックだったのだろう。

 

今はもうそんな風には感じていない。自分のやりたいときにやりたいだけ仕事してくれたらいい。何ならどこかでファンのことを頭のすみっこにでも置いておいてくれたらオッケー。あとは悪いことしなけりゃ何やってもいい。V6として生きててくれたら、それでいい。コンサートだけは定期的に続けてほしいけど!

 

 

 

こんな風にゆるゆる応援をするようになったわたしではあるけれど、最近何気なくV6を見る機会があると、長い時間見守ってきたせいか親心的な気持ちが溢れてくる。

 

V6が作り出すあたたかいその世界がほんとうにすき。

 

みんながときどき集まってわちゃついているときに、ファンもひょっこり顔を出して一緒に楽しめるーーーそんな場所をこの数年で6人が作ってくれたのかな、と思っている。

 

 

若い子たちがどんどん人気が出てきて、大人アイドルには需要がないかと思う人もいるかもしれないけれど、V6はこの25年で自分たちの居場所と土台をしっかり作ってきた。だから、きっとずっといろんな人に求められる。そして、立っている場所は違っても、6人とも同じ方向を向いている。ふらっと帰る場所がある。それを、ファンは知っている。

 

だからこうして小さなことでトレンド入りしているの見て、みんな分かってるな!やっぱり思うことは一緒だな!と笑ってしまった。


 

 

今年は25周年。

アニバーサリーだからと言って、あっちこっち出ずっぱりになるほど仕事することはないかもしれないけど、それでいい。世界が終わるそのときまで、6人が一緒にいてくれたらそれでいいさ。

 

これからも、一緒にユラユラ流れて行こうぜ。