広い空の片隅で。

(●●)(ˆ∇ˆ・)( ´3` )(仝_仝:)(・Δ・)(°ー°)

A3!の話をライブのダイジェスト映像から広げてみた。

ここ最近で1番アツいのが、Twitterでもお話しした『A3! BLOOMING LIVE 2019』(以下、ブルライ。)の15分48秒のダイジェスト映像。毎日見ている。2回は見ているので、そこそこ視聴数伸ばしていると思う。

この映像は、今年2月に幕張と神戸にて開催されたA3!の楽曲のライブを収録しているDVDとBlu-Rayの宣伝で作られたもの。50近くの楽曲の一部をつなげてある。騙されたふりして1回ざっと見てください!←


【9/25発売】「A3! BLOOMING LIVE 2019」Blu-ray&DVD PVロングバージョン

 

そもそも、何が魅力なのか?

最初から最後まで見ると分かるように、とにかくバラエティ豊富な楽曲がラインナップされているところが1番の魅力。この種類の豊富さは、A3!の設定の特性が影響している。

ブルライで披露される楽曲は、大きく分けて3種類。

①劇団内各組ユニット曲(0:13~2:27)

A3!の劇団「MANKAIカンパニー」には春夏秋冬4つの組があり、それぞれ演目の種類が異なる。春組は正統派メルヘン劇、夏組は賑やかなコメディ劇、秋組はハードなアクション、冬組はしっとりとしたシリアスだ。
こうした演目の違いから、各組のユニット曲はテイストに合わせた楽曲が使われている。

②公演曲(2:28~「○組△△公演曲」)

各組は組ごとの特色に合わせた公演をゲーム内で披露するが、その演目に合わせた楽曲、所謂「公演曲」がある。
例えば春組1組考えただけでも「ロミオとジュリエット」や「不思議の国のアリス」、「オズの魔法使い」などさまざまな作品をモチーフとした公演があるため、その公演内容に合わせた楽曲…となるとテイストにも幅が出てくる。

③キャラソン(2:28~「○○○○キャラクターソング」)

一般的に言われる「キャラクターソング」と変わらないものだが、A3!の中では軸となるユニットのテイストから離れ、各個人の背景などを基とした歌詞や楽曲となっている。 

 

その前に、A3!って何?

A3!は、「イケメン役者育成ゲーム」に類する。弱小劇団の主宰兼総監督となったヒロインが、24人の役者たちと切磋琢磨しながら(一部トキメキ的要素を与えながら)劇団を立て直しつつ成長していく物語となっている。

東京郊外の街、天鵞絨(ビロード)町。
この町には『ビロードウェイ』と呼ばれる通りがあり、多くの劇団が拠点にする劇団員の聖地となっている。
突然届いた一通の手紙を頼りにこの地に降り立ったあなた。
元舞台役者のあなたが出会ったのは―…
借金まみれ!お客ゼロ!劇団員たった1名!
かつての栄光を失った潰れかけのボロ劇団!
ひょんなことからその劇団を立て直すことになったあなたは、劇団の主宰兼『総監督』を任されることになって―…?

(A3!公式サイトより)

わたしがゲームとして「おもしろいな」と感じるのは、声優さんがゲーム内で担当キャラクターを演じるに留まらず、そのキャラクター自身がさまざまな役柄を演じているという「無限にいろんな演技していかなきゃいけない化」しているところ。

このブルライでも、声優さんはキャラクターとして歌う楽曲と、キャラクターが演じる役として歌う楽曲があるので、聴いていてとてもおもしろい。2重にキャラクター背負って歌わなきゃいけないってめっちゃ大変でない?

 

全体的にクオリティがすごい。

ブルライでめちゃくちゃ心惹かれたのが、衣装。とにかく衣装がすごい!再現率!再現率!!再現率!!!ゲーム内の衣装はこんな感じ。(0:28~ / 0:54~)


A3! (エースリー)メインストーリー第二部PV

小さな装飾まで再現してくれようとしているその心意気に土下座。

それから、幕張公演の広い広い会場でのペンライト。曲に合わせた照明の動き。映像演出。ほんとうに美しい。もちろん、生でがんばって歌ってくれているのもうれしいこと。ていうかうまい。

 

すきな曲はこれだ!


【9/25発売】「A3! BLOOMING LIVE 2019」Blu-ray&DVD PVロングバージョン

こんな話を踏まえた上でもう一度。以下はおすすめ楽曲。(間違ってるところあったらすみません。)

  • 0:27~ 春ですね。
    春組。とにかく歌詞がだいすき。
  • 3:04~ 楽園オアシス
    夏組:皇天馬(CV.江口拓也)・瑠璃川幸(CV.土岐隼一)。フリがめちゃくちゃ楽しいし江口拓也がただの天馬。
  • 4:29~ トロイメライと空白
    御影密(CV.寺島淳太)。いつもマシュマロ食ってるか寝てるキャラのくせに歌がやばい。
  • 7:35~ esの憂鬱
    冬組:御影密(CV.寺島淳太)・有栖川誉(CV.豊永利行)。歌ウマの暴力。
  • 9:44~ 夏のジレンマ
    皇天馬(CV.江口拓也)。オレンジ色のペンラがめちゃくちゃきれい。
  • 10:29~ Keyword
    月岡紬(CV.田丸篤志)。やわらかい声と田丸氏の指の美しさ!
  • 10:44~ Beyond The Wall
    高遠丞(CV.佐藤拓也)。前曲とのギャップ。太くて響く声がよい。
  • 10:59~ Living The Dream
    七尾太一(CV.濱健人)。歌ウマの暴力(2回目)。
  • 11:16~ ファインダー越しの絆
    伏見臣(CV.熊谷健太郎)。やさしくて芯のある声。臣の背景を思うとしびれる。
  • 11:33~ 晴転のシンカー
    兵頭九門(CV.畠中祐)。さわやかなのに切ない気持ちになるやつ。
  • 13:18~ Just For Myself
    秋組:伏見臣(CV.熊谷健太郎)・七尾太一(CV.濱健人)。10:59~の2人のキャラソンとの差がえぐい。

 

さいごに。

ちなみに、CV.を担当されている人の中にも、俳優さんとして活動されている人がいる。こういう人選も「役者育成」のA3!らしくてすき。中の人たち*1もめちゃくちゃへn…いやおもしろいので、ぜひ気になってきた人はチェックしてみてください!


【1/30発売】Blu-ray &DVD「A3! SECOND Blooming FESTIVAL」

 

*1:ちなみにわたしの推しは江口拓也さん(皇天馬)、熊谷健太郎さん(伏見臣)。

アイドリッシュセブン 2nd LIVE 「REUNION」 演出記録・感想

 

SET LIST

([ ]内は2日目の変更楽曲)

NATSU☆しようぜ!
Viva! Fantastic Life!!!!!!!
Dancing∞BEAT!![Perfection Gimmick]
RESTART POiNTER
激情[SILVER SKY]
永遠性理論
Poisonous Gangster
LOOK AT…
願いはShine On The Sea
DIAMOND FUSION
In the meantime
miss you…
月明かりイルミネイト
Zone Of OverLap
GOOD NIGHT AWESOME
THANK YOU FOR YOUR EVERYTHING
Happy Days Creation!
星屑マジック
NO DOUBT
DAYBREAK INTERLUDE
Cresent  rise
SECRET NIGHT[Leopard Eyes]
ナナツイロREALiZE
MEMORiES MELODiES
WiSH VOYAGER
MONSTER GENERATiON


EC.
Wonderful Octave
PARTY TIME TOGETHER
Welcome, Future World!!!

 

ステージ構成

(画像の転載・流用・コピーはしないでください。)

f:id:xgoooooom:20190708103609j:image

 

f:id:xgoooooom:20190708103623j:image

 

f:id:xgoooooom:20190708103631j:image

  

演出

■OP
IDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻ)
フロントステージ、バックステージ、サイドステージの4箇所に、IDOLiSH7、Re:vale、TRIGGER、ŹOOĻが出現(Re:valeは1stのチェアあり)→センターステージ。
センターでキービジュアルと同じポーズ。七瀬陸は大旗持ち。爆発。


■NATSU☆しようぜ!
IDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale)
センターステージ→各ステージ。
ウォーターキャノン、水鉄砲を噴出。


■Viva! Fantastic Life!!!!!!!
IDOLiSH7
センターステージ。
ダンス。


■Dancing∞BEAT!![Perfection Gimmick]
IDOLiSH7
センターステージ。[通路]
アニメ映像。ダンス。

 

■RESTART POiNTER
IDOLiSH7
センターステージ。
MV映像。ダンス。終盤に円形迫り(MVと同様デザイン)。


■激情[SILVER SKY]
(Re:vale)
フロントステージ。
鎖がついたマイクスタンド。[ダンス。]


■永遠性理論
(Re:vale)
フロントステージ→センターステージ→サイドステージ→センターステージ。
謎ジャンプとの再会。楽器持ったダンサー。


■Poisonous Gangster
(ŹOOĻ)
スライディングステージ→センターステージ。
ダンス。終盤に火。


■LOOK AT…
(ŹOOĻ)
センターステージ→各通路→センターステージ。
終盤に円形スクリーン(下)。


■願いはShine On The Sea
(十龍之介、TRIGGER)
センターステージ。
円形迫りの上に十龍之介が立ち、アカペラで歌唱。その後円形迫りは下がり。上がっていく円形スクリーンを抜けると、TRIGGER出現。


■DIAMOND FUSION
(TRIGGER)
センターステージ→フロントステージ。
ダンス。


■In the meantime
(TRIGGER)
フロントステージ。
ダンス。

 

■miss you…
MEZZO")
センターステージ→サイドステージ→センターステージ。
手振り。


■月明かりイルミネイト
MEZZO")
センターステージ。
円形迫りの縁にある回転する箇所に立って歌唱した後、円形迫りが少し上がり、回転する箇所に座って歌唱する。
円形スクリーン(下)。


■MOVIE
ゲーム内カット。


■Zone Of OverLap
(ŹOOĻ)
センターステージ→通路→センターステージ→フロントステージ。
ダンス。円形スクリーン(上)。

 

■GOOD NIGHT AWESOME
IDOLiSH7
バックステージ→センターステージ。
アニメ映像。ダンス。

 

■THANK YOU FOR YOUR EVERYTHING
IDOLiSH7
センターステージ→サイドステージ→トロッコ(アリーナ)・大和ナギ三月は歩き→フロントステージ
タオル。


Happy Days Creation!
IDOLiSH7、Re:vale)
フロントステージ→センターステージ。

手振り。


■星屑マジック
(Re:vale)
センターステージ。
センタースクリーンに星巡りの観測者の映像。光がセンタースクリーンから円形スクリーン(下)に移ると、円形スクリーンがあがり中央に光る石を持つ百。円形迫りで百と千の届かない手の演出。


■NO DOUBT
(Re:vale)
センターステージ→タワー。
サイド通路にあるタワーの迫り上がり。
MV映像。

 

■DAYBREAK INTERLUDE
(TRIGGER)
バックスタンド→スライディングステージ→センターステージ。
中越しのカメラアングルから、バックスタンドに出てくるTRIGGER。スライディングステージまでゆっくりと歩き、スライディングステージへ。
ゲーム内映像。MV映像。ダンス。円形スクリーンはMVに出るロゴが回る。


■Cresent rise
(TRIGGER)
センターステージ。
MV映像。円形迫り。


■SECRET NIGHT[Leopard Eyes]
(TRIGGER)
センターステージ→サイドステージ→センターステージ。
ダンス。


■LIGHT FUTURE(演出)
IDOLiSH7
各ステージ→センターステージ。
会場で配布されたライトによる演出。全体が青い光に包まれた後、IDOLiSH7がライトを持って各所を照らしながらセンターステージに向かって歩いていく。


■ナナツイロREALiZE
IDOLiSH7
センターステージ→バックステージ→センターステージ→サイドステージ→センターステージ。
MV映像。汽車ぽっぽ。サザエさん。ハート。


■MEMORiES MELODiES
IDOLiSH7
センターステージ。
四方の噴水が噴出。メンバーカラーのライティングが水に当てられる。
MV映像。円形迫り。


■WiSH VOYAGER
IDOLiSH7
センターステージ→フロントステージ。
センターステージからフロントステージへの通路に噴水のアーチ。
MV映像。ダンス。


■MONSTER GENERATiON
IDOLiSH7
フロントステージ。
アニメ映像。ダンス。銀テープ。


EC.

■Wonderful Octave
IDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale)
アリーナ、スタンドにトロッコで登場。アリーナは陸・天・百、三月・ナギ・楽。スタンドは一織・環・千、大和・壮五・龍之介。
円形スクリーン(上)。

 

■PARTY TIME TOGETHER
IDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale)
ロッコ→センターステージ。
スタンド勢はトロッコ→スライディングステージ→センターステージ。
円形スクリーン(上)。噴水アーチ。
写真撮影。


■Welcome, Future World!!!
IDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻ)
センターステージを中心に各所→センターステージ。


memo

7月6日

・七瀬陸自慢してドヤる一織
・ウォーターキャノンの水にもろかぶる大和(映像上)
・三月の喉が、喉がああああああ!
・カメラアピールが激しい環(かわいい)
・「うちの環くんがすみません…」×2
・MCの内容が94%1stデジャヴなMEZZO"
・ナギを呼ぶマネージャーの声泣ける
・ナギ「I'm so happy」
・フレミングの法則の話をし忘れたから次のMCで話す七瀬陸
・そのことをきちんと謝る七瀬陸(でも話さない選択肢はない)
・水飲むたびにエロい天
・歌うたびに調子が上がる天
・「てんてん!」な楽
・願いは~がつらすぎて泣いちゃう龍之介
・ラストMCで泣いたの恥ずかしがって強がる佐藤拓也
・スタンドから出てきたときに異常なほどゆっくりバクステに移動するTRIGGER(貫禄)
・自由な保志総一朗
・リップ音の権化・千
・千の言葉に「かっこいい…」しか言わない百
・リストバンド色交換しててもつっこまれないRe:vale
・デレ増し増しな悠
・パフォーマンスかっこいいトウマ
・挨拶時に名前を忘れてみんなに出た出た~って顔される木村昴
・音程ほとんどブレない悠トウマ
・叫ぶように歌う巳波
・吼えるように歌う虎於
・しょっちゅう肩組む天陸 


7月7日

・カメラに水鉄砲向けるナギ
・口パクがせくしーな一織
・天と話せたらあとは適当な陸
・壮五の後ろでひとりわちゃつく環(フレームイン)
・ナギ「信者のタスクデース!」
・最初のカミカミ挨拶をなかったことにする陸
・朝から蕎麦食った楽
・一織「センターはセンターらしく!」
・肩マントで闘牛ごっこ始める環陸
・黒ビールはノンアル
・黒パッピー白パッピーがあるらしいが保志さんは白
・保志さん堕とすつもりの立花さん
・ŹOOĻポーズすっごく考えて流行らせたいŹOOĻ
・願いは~で「ごめん、楽、天。」って呟く龍之介
・泣く天
・泣く天を守る楽龍
・リハはSNSに載せない、ここ(ステージ)がすべて
・楽「真水に興奮しろよ」
リュウ兄貴のイヤモニデコった環
・自分かと思ってドキドキする壮五
増田俊樹小野賢章おおおおおお!!!!!」
・投げチューしない江口拓也
白井悠介に素でツッコむ江口拓也
・タオル床に投げつけて拗ねる一織
・星屑Re:valeの手袋レース、マント装飾金具
・手袋噛む千
・保志さんのマントとってあげる立花さん
・エロく給水するTRIGGER
サザエさんする大和
・ナギ語が伝染る三月
・ŹOOĻコール
斉藤壮馬の「歌やっててよかった」に全力拍手の羽多野渉佐藤拓也
・いつか、絶対、Maybe
・ナギに「Are you happy?」を届けたい江口拓也
・グループを引っ張れるようになりたい白井悠介
・6人の背中見るのがすきな小野賢章
・20年後までライブやりたい小野賢章

 

感想

アイドリッシュセブン 2nd LIVE「REUNION」。
何よりも素晴らしいと感じたのは、キャストさんの「アイナナ愛」。

けんしょーくんが20年後もコンサートをやりたいと言ったように、たくやくんがみんなの声をナギに届けたいと言ったように、べしさんやさとたくさんが絶対次があると言ったように、立花さんが毎日1時間36分コンサートに向けて身体を作ったように、ŹOOĻのメンバーが彼らをずっと応援してほしいと言ったように、他にもたくさんたくさんあるけれど、こんなにキャストさんに愛されないとここまでのクオリティでここまでの思いのこもったコンサートは作れてないんだろうと思いました。
何度も泣いたり涙目になったりするキャストさんの姿に、この2日間のためにどれだけの努力をしてくれたのか、どれだけの思いを持って臨んでくれたのかを想像すると、伝える言葉は「ありがとう」しか出てこないです。

わたしは基本キャラクターにはあまり没入しないタイプの人間だけど、アイナナは別で(元々アイドル好きであることも影響してるかもですが)、こんなに現実に存在しているかのようなそれぞれの人生があって、そうした人たちの人生が絡み合って、グループがあって、助け合って、支え合って、いろんなものを越えてステージに立っている16人を見ていると、「この人たちを応援していてよかったな」と思わされます。

 

声を司る声優のみなさんが16人それぞれの生き方、個性、意思、夢、思いを尊重しながらステージで歌う。
それってもう、彼らが今「ここ」にいることと何が違うんだろう。

 

昔の自分は「たかがアニメのキャラクターなのになんで声優がコンサートやってんだ」と思ってました。
でも今、ジャニーズを応援しているのと何も変わらない気持ちでキャラクターを担う声優さんたちのコンサートを見ることができるというのは、自分の中でアイナナの中のグループが現実世界と変わらない「アイドル」であると、もう分かっている証拠。

 

この2日間、1曲、一瞬にいろんな感情を持ちながら、ライブビューイングという形ではあるけれど2nd LIVEを見ました。本当に見ることができてよかったです。応援していてよかったです。本当に本当に楽しかった。

 3rd、4thとコンサートが続いていくように、これからも応援していきます。
そして次こそは現地で熱を感じられますよう!チケット当たれーーーーーー!!!!!!

 

初めてジャニーズJr.のコンサートに行ってきた。

 


2019.5.25 17:30

「ジャニーズ IsLAND Festival」

Snow ManTravis Japan、なにわ男子

 

 

 

初めてJr.のみなさんが出演するコンサートに行ってきました!

ここからはネタバレ込み、そして個人的な見解になりますので、ご了承の上でお読みください。

 

 

 

 


とりあえず人多いね????????

さいたま新都心駅での感想。

さいたまスーパーアリーナも初めてだったので、とにかく人混みにびっくり。ぽつりぽつり人が点在する田舎から出てきたおねえさんはしんどい。

そして会場。でかい。中もでかい。

座席は上の方。傾斜やばい。落ちるのでは。これ立って大丈夫なの。

周りなにわととらじゃファンばっかり。ひぃ。

 

 

 

そんなドキドキの中、開演。


画面に出てくるJr.たちの顔が良い。とりあえずアウェーなので様子を見ながらきゃーって叫んでおく。

 

以下は、気になったところを中心に感想。

 

 

 


Snow Man

「Make It Hot」

V6の10周年で使ってたUFOみたいなのに乗って、9人がまっすぐ降りてくる。100万再生突破したダンス動画の曲を踊らんのかい!とツッコミつつ、やはり魅入る。楽しそうに歌う姿に、「すの…ようやく会えたね…(ハート)」的な、美しいシンデレラに会えた王子的な感情を抱く。

2番からはダンス踊ってくれて、ようやく本領発揮かーと食い入るように見つめる。さっくんの「前から後ろまとめて~」あたりのダンスの足さばきが死ぬほどすきなので見逃すまいと追った!しんどかったです。ひかるくんが踊ると迫力があるなぁ。めぐろくんがさっくんの頭ポンポンしてて身長差萌え(だいすき)。最後の腰ぐるぐるするところはどうしてもこーじくんのふとももに目がいく。←

 
「自己紹介Rap」

ゆり組優勝。渡辺翔太さんの顔面が良い。だてさませくしー。ひたすら拝む。掛け合いも慣れてないので、ドキドキしながらすのーまん!と声を出す。逐一緊張。すのーめぁん!のがいいのかしら。

 
「Party!Party!Party!」

すのをすきになったきっかけの曲が聴けてしあわせだった。しょっぱなのひかるくんからひぃーってなる。すきすぎて吐きそう。2番のこーじくんパートがたまらん。そのあとのめめあべの掛け合いもせくしー×きゅーとでたまらん。ふっかさんのうぃごなぱーりーたぁいむがすき。ふっかさんのよーりっすんがすき。

 
「蜃気楼」

単独でやったと聞いたときにV6の蜃気楼と勘違いしてから気になってキスマイの原曲聴いた。単独行けばよかったと後悔していた。まさか聴けるとは!震えた。しょっぴー大先生の「当たり前のように~」の歌い方がめちゃくちゃすきだ。そのときの8人の足さばきもすきだ。ラウくんのAメロがやさしい。「眼を閉じれば~」のふっかさんには泣きそうになる。 


「FREEZE」

めちゃくちゃかっこいい。かっこいいしかない。なんなの。なんですのの曲じゃないの。うらやましい。さっくんの「刺激的でNICE~」が声が甘くて、曲のかっこよさとのGAPがいい。テンポがはやくて、曲が終わるのがはやい。ゆっくりみたいしひとりひとりみたいので、頼むからライブ映像ください。

 
「Lock On」

ひかるくんの曲紹介が聞こえなさすぎて、新曲ということに気づかず「どのグループの曲なのかなあ?」とか呑気なことを考えていた。新曲かよ。なんかポップで、こういうタイプのすの曲は初めて聴いた気がする。夏の曲っぽかった。「夏も活動するんだね?」by相葉ちゃん。

 


Lady ダイヤモンド

「雪白の月」

青春アミーゴ

「will」

「FIRE BEAT」

あべちゃんの俳句かわいかった。なにあれすき。

ふっかさんのカメラ横取りもかわいくて良き。

総じてしょーたくんの声が良い。

めぐろくんも安定した歌声で聴き入った。

青春アミーゴのラウくんは足が長かった。

willはもっとすの入れてほしかったな、、。

だてさまがV6と同じ振りで踊ってくれてるのに感動。

こーじくんとさっくんのギター、ひかるくんのドラム見て、また君に恋してる

こーじくんとさっくん目合わせて笑い合ってたり背中合わせしてたりしてもうしんどいすき。

 


「その他」

だてさまの花言葉に泣きそうになる。

しょーたくんのハット姿だいすき。

めぐろくんがくしゃくしゃに笑ってたらしあわせになる。

運動会コーナーはふっかさん全力でうれしい。

ちなみにさくさくふかで走ってた。

ふっかさん指名されてうれしそうだった。

2回続けて3位だからこーじくんにタッチしたいの?ってかんじ。←

とらじゃが夢物語歌うときに通路に正座するすの。

人目も気にせずイチャイチャするさくこじ尊い

舌打ちするだてさま。

いいじゃないか~!って言うさっくん

ひかるくんのアンダルシアしんどい。

 


【総評】

とにかくパフォーマンス力の高さと会場での魅せ方、すばらしかったです。きちんと会場全体を見渡して手を振ってくれてたのもうれしかった。顔が見えなくて誰が誰っていうのを自力であまり把握できませんでしたが、スクリーンをチラ見して何となく理解しながらがんばりました。分かった上で見ることができたら、きっともっともっと感動できるはず!

 
この冬に6人から9人に増員して、いろんなことを思ってた。6人でデビューしてほしかったな。なんで増えたんだろう。悔しい。分かんない、って。だけど、今こうして9人になって、新たに加入した3人が6人に追いつこうと必死に食らいついてがんばって、6人もそれを支えている。そうして作り上げられた9人でのすばらしいパフォーマンスを今回見ることができたから、素直に応援したいと思えた。6人のコンサートに行きたいという願いは夢幻になったし、Snow Dreamを聴く機会も二度とないだろう。だけど、9人で力を合わせて前進するSnow Manを見守りたいと思います。


ひとつの公演でいろんな表情を見せてくれる、すてきなグループ。コンサートに行くことで新たな魅力も感じられたし、彼らへの気持ちはもっと高まった。出演時間は他のグループに比べて若干少なく感じたけれど、オリジナル曲も聴けたし、また会場で生でSnow Manの歌とダンスを体感したいです!

 

 

 

Travis Japan 

歌はがっつりダンスナンバー系。

見ててダントツすごかったのは、メインステで映像とシンクロする曲。なにあれめちゃくちゃすきな演出。正面で見たいやつ。あんなクオリティ見せられたら感動してしまう。

それから、途中でベルがチリンチリン鳴る曲。最初にのえるくんがひとりで6人の間を前進してきて覇王かよって思った

全体的にのえるくんが歌ったり踊ったりするところはピリッと空気が引き締まってて、すごくオーラがあるなと感じました。あとずっと目で追ってた子がいたのであとで調べたんですが、まつくらかいとくんでした。表情とかすてきだった。

かっこいいと思いきや自己紹介のキューティクルきゅるんきゅるんとヨシキヨシキにくそ笑わされました。不思議なグループだ。

 

 

 


■なにわ男子

歌は比較的キラキラ系とテンションアゲ系。とらじゃ同様知らない曲が多かったけど、ポンポン持って踊る曲が1番かわいかった。

ラウくんとみちえだくんのアミーゴでみちえだくんががんばって足上げてたのかわいかった。おーはしくんがニコニコしててかわいかった。おしりぷりんぷりん(本家)。じょうくんが爪跡残そうとしてるの見てがんばれって気持ちになった。ながおくんとひかるくんのエピソードすてきでした。こーじくんとのマックマクド論争も愛を感じた。お兄ちゃんたちが引っぱっていこうとしているのが伝わるグループ。グループになって活き活きしてるのも感じられた。

 

 

 


■気になったところ

カウコンにも行ったことがないので、多グループ合同のコンサートは初めて。その上で気になったところ。

 

ファンではないグループが出演するときに席に座るのは、別に個人の自由だし、もしかするとステージに立つグループのファンに気遣って見えるようにしてくれている人もいるのかも、なんて思ってた。

けど、ひどいのは座ったあとの私語。うるさい。とにかくうるさい。音に負けないようにしゃべろうとするからなおさらうるさい。今彼ら歌ってるんですけど?楽しもうとしてるんですけど?上の方だからなおさら気持ちがゆるんでたのか、ほんとうに迷惑だった。

 

そして、公演中に普通に大声でアイドルの悪口言うのはなんなんですか。その人のファンが、あなたの前にいるんですけど。悪口言いたいなら終わったあとに居酒屋の個室で言って。もう少し考えてお話してください。

 

正直、今後合同コンサートがあったら行くかどうかはちょっと考えたいと思う。どれだけJr.のみなさんのパフォーマンスがすばらしくても、今回こういうことのせいで最初から最後まで楽しめなかったのが残念で悔しくて。もったいないことしたなと思った。

Jr.の現場って、いつもこんなかんじなのでしょうか。金銭面も定価以上が当たり前のように飛び交うと聞くし。他人に迷惑かけた上ですきな人の前に立てるその精神がすごいなと思います。がっかりしてます。

 

 

 

 

 ■まとめ

今回初めてJr.のコンサートに入った感想は今まで書いたとおりですが、とにかくひさしぶりのコンサートにたくさんのときめきと新しい感動と元気をもらうことができました!

よく考えると、「ジャニーズのコンサート」という括りでもV6以外はこれが初めて。とにかくだいすきなSnow Manに会えたから、ほんとうに行ってみてよかった。他のグループの曲を聴けたのも大きな収穫です。

このわくわくがなくならないうちに、またコンサートで一緒に楽しみたい!!!

 

 

 

だいすきな人が結婚した話

 

 

10年以上応援しているだいすきな人が結婚した話です。蒸し返すのもアレなんですが、ずうっと持ち続けているこの複雑な心は何だろうと考えたときに納得できる結論に至ったのでメモ用に。

 

 

報告があった当日は、心の中にぽっかりと穴が空いてしまったようなそんな気持ちになりました。最初目にしてしばらくは、その事実を忘れていました。頭の中から消し去るくらい受け入れられなかったようです。無自覚なのでびっくりしました。

 

事実を認識してからは、ぶっちゃけると「おめでとう!」って言っときながら「おめでとう!」という気持ちにはなれませんでした。「すきな人の幸せを喜べるのが本当のファンだ」とずっと思っていましたから、こんな気持ちにしかなれなくて本当に申し訳ないなと思いました。今もそう思います。

 

 

で、今改めて、このことをなぜ喜べなかったのを考えたときに、彼の中の核とか柱とかそういう「芯」の部分が変わることが嫌だったという結論が最もしっくりきました。

 

わたしにとっての彼は、芯にあるもの=グループだったので、それを結婚相手が越える(並ぶ)のが嫌だったんだろうという。

例えば何か災害が起こったときに、1番最初に心配するのはグループであってほしかったとかそういうやつ。

 

「理想」の話なのは分かっています。

そもそも彼の中の1番大切なものがグループであるとは明言できず、わたしの中のイメージの話なので、この結論が正解ではないのは重々承知です。グループと結婚相手を並べるのもおかしいし。

でも、わたしは彼がそうであってほしいと、心のどこかで思ってたようです。

 

その他にも、わたしはよく言われる「芸能人に本気で恋している」タイプではないんだけども、やっぱり「すき」は「すき」で、すきな人が誰かたった1人の女性を選ぶのはいやだなって気持ちももちろんあって。さらに相手が個人的に苦手な方だということもあって。理由を挙げようと思えばいろいろ、いろいろあったんだけれど。

 

 

ここ何年かほかに好きなものも増えていて、6人だけをめちゃくちゃ必死に追いかけているかと言えばそうでもない状況なので、わたしは結婚に対してあれこれ言える立場にはないと思います。

それに、個人的な考えではありますが、ファンはただのファンであり、アイドルのプライベートの部分にあれこれ言うべきではないし、芸能人と一般人ーーー特にファンという関係である限り、同等な立場にないことは間違いないと思います。

 

だから、結婚したり、子どもが生まれたりして、大切な人に大切なものが増えていくことを、その事実にわたしがどんな気持ちを抱えても、「おめでとう」って言うしかできないんだろうなあって。哀しみは本人には伝えないし、もし伝わったところで良いことなんか何にもないし何にも変わらないし。

 

 

これまでに4人が結婚したけれど、わたしは6人がアイドルとして人として表で生きる限り、この人たちを応援していたいなという気持ちで、ずっといました。もちろん、これからも。

わたしの中の理想が崩れても、哀しみが膨らんでも、やっぱり今まで見てきた彼らは偶像ではないと思うし、幸せになってほしいし、積み重ねてきた「すき」の想いはきちんとあるから。

 

 

まとまってるのかまとまってないのかよく分からないけど、とりあえずこんな気持ちで今はいます。

 

だいすきな6人のこと、ゆっくりと、ずっと、応援していきます。

だから、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

こんだけ書いたからそろそろ曲聴けるでしょ!今日の夜DVD観賞するぞ!新曲はよほしいです!(発散!)

 

 

 

 

 

 

 

(ついでに。)

彼が心配です。2人が結婚したことで、彼に対して「アイドル」であることを望む声が強すぎて。

何かを失ったときに代わりを求めること、理想どおりの人に理想どおりであってほしいと求めることはよくあるけれど。言われなくても彼はそうしようとしてくれるのでは?いろいろ見ながら不安になりました。そんなついでの話。

 

 

※個人的な気持ちを書いただけなので、批判などのご意見は受け付けません。

 

 

アイドリッシュセブンをすすめたい話

 

ほんとうに、アイナナは、良い。

 

どうもどうもわたしです。

声優さんにハマってからまったくどうしたことか誰かに同志になってほしいという欲が抑えられません。

そこで今回は、「アイドリッシュセブンってどんななのよ」という友人の声を受け、簡単な説明をさせていただきます!自己満!

 

 

 

■わたしがハマったきっかけ

きっかけはこれ。

『DAYBREAK INTERLUDE / TRIGGER』

芸能界から干された噂、大画面に映る他のグループの前に立つアイドル、冷たい街の声、それでも笑うセンター。そんなシーンから始まるMV。

さらにわたしを驚かせたのが、「作曲 小室哲哉

 

これが、ゲー厶?

 

そして、その後に見たのがこれです。

アイドリッシュセブン 第3部 配信予告PV』

 

……これが、ゲームなの???

 

「ストーリーがすごい」という噂は聞いていましたが、こんなに闇テイストな物語なのかと衝撃を隠せませんでした。

興味を惹かれ、ついにダウンロード。

 

 

 

■実際にプレイしてみた感想

【ストーリー】

まあとにかく話が長いんです!!!けれど、読み進めるうちに続きが気になって止まらない。わたしはゲームを始めてから3部の最終公開話まで約1週間半で読み終わりました。

ストーリー概要をざっくり説明。
男の子7人が紆余曲折を繰り返し、IDOLiSH7としてデビューするお話、デビューしてからのお話。
主な内容としては、各メンバーが抱える秘密、メンバー同士の衝突、グループ内格差、ライバルTRIGGERと先輩Re:valeとの交流、伝説のアイドルZERO、メンバーの家族の話、IDOLiSH7の作曲家、大手プロダクションの悪質な妨害などなど。
一応プレイヤー(わたし)が『IDOLiSH7のマネージャー』という立場で登場しますが、はっきり言っておきます。恋愛トキメキ要素は5%未満です。アイドルたちに「マネージャー久しぶり!」って言われます。

アイドリッシュセブン 第2部 配信予告PV』

 

リズムゲーム

リズムゲームはいたってシンプル。タップか長押しかフリックのみ。

最初は曲数がなかなか増えないけれど、ストーリーを進めていくうちにれてでもかってくらい増えます。自分のレベル上げとカードのレベル上げと覚醒を繰り返して強くなりましょう。

 

 

 

■楽曲が良い

そんなゲーム内で使われる楽曲を始め、とにかく曲が良い!TRIGGERがだいすきなので、TRIGGERの楽曲をオススメします。

アルバム『REGALITY/TRIGGER』

TRIGGERの楽曲は、メロディやリズムが90年代の音楽を思わせてとてもかっこいい。

このアルバムでは、"Last Dimension(略)"、"In the meantime"、"Riskyな彼女"がわたしのBEST3です!すきすぎてアルバム買った!

 

もちろんTRIGGERだけでなく、IDOLiSH7やRe:valeの楽曲もそれぞれのカラーがあってすきです。それからIDOLiSH7とTRIGGERのシャッフルユニットも。

 

そして何より作曲のみなさんが!V6、TOKIOKinKi Kids、NEWS、嵐などジャニーズに楽曲提供をしている方々が多いのです!そりゃ良い曲だらけだわ。すきになるわ。

ちなみにV6に絞っていうと、こんなかんじ。(ミスってたらご連絡ください)

山田竜平さん(COLORS)…『恋のかけら/MEZZO』他

渡辺未来さん(CHANGE THE WORLD、SHOW ME 他)…『GOOD NIGHT AWESOME/IDOLiSH7』他

木下智哉さん(バリバリBUDDY!、愛をコメテ 他)…『SECRET NIGHT/TRIGGER』

KAYさん(never)…『月明かりイルミネイト/MEZZO

 

 

 

 

■キャラクター紹介

ここからはキャラクターについて。公式見ずに、プレイの記憶や主観で書きますので間違ってたらすみません。あと勝手にジャニオタとして無理やりジャニーズ大人組にあてはめてみる。イメージと違ってもお願い怒らないでやってみたかっただけだから!

 

IDOLiSH7

『RESTART POiNTER/IDOLiSH7

 

・和泉一織(CV.増田俊樹

青。クール。分析力に優れる。小さいものやかわいいものが好きな様子。けっこう照れ屋さん。お兄ちゃん想いなやさしい子。昔の岡田准一をもうちょっと子供っぽくした感じ。

・二階堂大和(CV.白井悠介

緑。お兄さん。脱力系アイドル。でも心の中に激情を持っている。けっこうメンバーに振り回されてる。山口達也の絶対的お兄さん感。

・和泉三月(CV.代永翼

オレンジ。元気で前向き。常に全力。小さくてかわいい。仲間の様子を良く見て動くタイプ。弟想いなやさしい子。MC力が異常に高い三宅健

四葉環(CV.KENN)

水色。とっても感情派。頭で考えるのが苦手だけどグループのことはしっかり考える。けっこう天然。王様プリンだいすき。昔のヤンチャな森田剛、天然ぽさは長瀬智也

・逢坂壮五(CV.阿部敦

紫。美人。まじめの中のまじめ。だからこそなかなかスムーズに物事をこなせない。そこがいい。酔ったらすごい。ふわっと雰囲気は長野博大野智

・六弥ナギ(CV.江口拓也

黄色。突き抜けてオタク。見た目金髪碧眼王子。独特な喋り口調がクセになる。グループいちの仲間思い。外国人。大人ジャニーズとは言えないが宮田俊哉しか思い浮かばない。

・七瀬陸(CV.小野賢章

赤。歌とダンスがだいすき。頑張り屋さんで努力の人。かなりの天然。けっこうな自由人。ブラコン。一織にびくびくしてる。愛される相葉雅紀

 

【TRIGGER】

Leopard Eyes/TRIGGER』

 

・八乙女楽(CV.羽多野渉

シルバーの髪。クールでイケメン。でも熱血。IDOLiSH7のマネージャーがすきなことを隠さない。お父さんが所属会社の社長。蕎麦屋じゃねえよ。ベタな台詞言っちゃうところが坂本昌行イズム。

・九条天(CV.斉藤壮馬

ピンクの髪。プロ意識のかたまり。アイドルという仕事に誇りを持っている。TRIGGERがだいすき。弟もだいすき。飴とムチを使い分ける。森田剛の静かだけど熱いファン思いなところがかぶる。

・十龍之介(CV.佐藤拓也

茶色い髪。エロエロビースト。めちゃくちゃ良い人。天然。1番歳上なのに1番ふわふわしてる。かわいい。とっても仲間思い。メンバーの心をつないでくれるそのやさしさ、長野博感満載(2回目)。

 

【Re:vale】

『NO DOUBT/Re:vale』

 

・百(CV.保志総一朗

短い髪。元気で明るくってとってもキュート。後輩思い。千だいすき。こんな上司いたらずうっとついていくよランキング第1位。井ノ原快彦のやさしさと国分太一の元気さを足して2で割った感じ。

・千(CV.立花慎之介

長い髪。ワガママジェントル王子様。基本は落ち着いているが意外とノリが良い。やさしい。怒ったらめっちゃこわい。堂本光一の王子感と堂本剛のマイペース感を足して2で割った感じ。

 

 

 

■ゲームの中の言葉たち

進めていく中でなぜこんなにハマったかというのを考えていたのですが、『とにかくオタクのツボを突く言葉が多い』というのが大きな理由だと思います。

アイドルがこう考えていてくれたらな、とか、わたしたちから見たアイドルはこういうものであってほしいなというところをポンポン突いてくるわけです。

 

例えば、

「理想のアイドルとは、終わらないアイドル」

例えば、

「アイドルを苦しめるのはいつだって好きという感情。期待があるから不満が生まれ、好きがあるから、嫌いが生まれる。だれも悪くない。」

例えば、

「世間ではこういう風に見られてるけど、ファンはあなたがほんとはやさしい人だって知ってる」

 

こんな言葉ひとつひとつが、リアルアイドルオタクなわたしの心に刺さるのです。

 

それから、個人的にはメンバー同士の関係性がしっかり語られるところや、歌声がバラバラなのに揃うときれいなハーモニーになるというところは、わたしがずうっとだいすきなグループをすきになった理由とかぶっていて、そこもすきになった理由だと思う。

 

だからこの物語がすきです!

 

 

 

■おわりに

ぶっちゃけた話、ちょっと前までアニメやアニメゲームに少なからず偏見のあったわたしでした。でもこの世界で楽しくお仕事している声優さんやこういうしっかりした物語のある作品たちに、この世界もおもしろいんだなと思わせてもらいました。

これを読んで、ぜひアイナナやってくれる人が出てきたらうれしいです!とりあえずフォロワーさんで始めてくれる人がいたら連絡ください。←

 

p.s.

今日TRIGGERの動画配信されてしんどかった。わたしはTRIGGERがだいすきです(何回目!)。

 

 

戸惑いの惑星に戸惑った話

ちょうど1年前にメモして、メモしたまま放置してしまっていたものを公開しておこうと思います。何も触ってないから間違ってたり変な内容になっているかも。




『戸惑いの惑星』

2/6 19:00 公演 1階O列

2/7 14:00 公演 2階B列

 

***

 

~物語&メモ~

 

・はじまり

始まったとたん、颯爽と出てくる3人。ふつうに出てきすぎて驚く間もない。

観劇時の注意事項を順繰りに説明。話している途中で小道具運び屋さん(何て言えば…?)が目の前を遮る・ケツをぶつけてくるなど邪魔をする。

とつぜん、演奏屋さんが現れ、イノハラくんに手紙を渡して不惑をピアニカし始める。

『最近戸惑ったこと』というお題が書かれており、話し始める3人。

ながのくん→夜空の星に戸惑う。天の川の端から端まですごい距離がある。光でも相当。ビッグバンで生まれた宇宙の外側はどうなってるのかとか考える。星はひとりひとりとつながっていて死んだらその星になるとかいう話があってどれが自分の星なんだろうとか。

さかもとくん→占いに戸惑う。すきだけど。(イノハラくん「昔パルコの地下で占ってもらってたじゃん」)運命は自分で切り開きたいのに当てられると自分の意思で動いてないように感じる(占いしなきゃいいじゃんに駄々こねるさかもとくんくそかわ)。

イノハラくん→小さいころ考えごとをしていたらいつの間にか無意識に自分の家にたどり着いてて戸惑った。無意識にディズニーに行ってたことも。ディズニーに『クラブ33』という特別な場所があって唯一お酒が飲めるところなんだけど、そこにトイレがあってドアを開けたら最初は真の闇なのに目を凝らすと夜空がある。月も黄色じゃなくて銀色の。実はそれは水面で、水に夜空が映ってた。まあ夢なんだけど。そこのスタッフはみんなミッキーで、ぼくは「ミッキーは世界に1人だけなのにこんなにいたらおかしい」と言うとミッキーは「じゃあイノッチは世界に1人って言い切れるのか」と聞いてきたので、「おれは1人だ」と言った。(さかもとくんとながのくん「言い切っちゃダメだろ」)なんで?(さかもとくんとながのくん「だっておれもイノッチだもん」さかもとくんは祈ることがすき→いのりっち→イノッチ(だっけ?)、ながのくんは猪突猛進なタイプ→イノシシ→イノッチ)

 

ふたりにハセッチと呼ばれるイノハラくん。「もはや井ノ原じゃなくなってるよ」

「…おれは誰だ?」

 

 

・物語へ

イノハラくんが長谷川くん、ながのくんが由利くん、さかもとくんが三池くん。 

長谷川が自分のことを忘れてしまう病気『人格喪失症』にかかっている(自分のことが思い出せなくてぽかんな長谷川、1回1回ベッドにかかった名前プレートを確認して話す長谷川がしょっぱなから観ていてつらい)。見舞いに来てる由利と三池。彼らは別に友だちってわけじゃなくて、たまたま高校が一緒な関係。だけど話したことがなくて顔はわかるかわからないかぐらいだった。

なぜそんな3人がこうして会っているのか。

彼らは彼らのもとに届いたメール(結局このメールはどんなだったのだろうね…)によりスタジオ33に集められた。そこでそれぞれがだれなのか把握。三池は下の名前がランジロウだからあだ名がミケランジェロだよ!って言う(かわいい)。

メールが気になって来たが、送り主は誰か分からずじまい。その場所に積み重ねられた段ボールの中に三池はトロンボーン、由利はホルン、長谷川はコルネットを見つける。あと楽譜も。曲を吹く(最初長谷川以外吹かなくて「なんで?!」ってなったりせーのっていうか言わないかワタワタするところかわいい)(それより楽器練習したのすごい)(学芸会観てる気分だった…かわいい)と、全員がなぜかその曲を知っていた。

【舞台用新曲】

 


・長谷川くん小説発見

入院している長谷川の病室前椅子。由利と三池がいる。由利が長谷川の病室から長谷川が書いた小説を持ってくる。長谷川が小説家になりたかったことを母づてに聞いていたらしい。三池は由利の母がユリ・ゲラーのようにスプーンを曲げられる超能力者(由利ママw)で有名人だったことを由利に確認するが、なぜか微妙な反応の由利。長谷川の小説の話に戻り、ふたりとも読むのを躊躇する好奇心が勝ち、その『迷いの病の世迷言』を読み始める。

 

 

・長谷川くんが小説家になろうとした話

長谷川は小学生のころ、同級生(演・由利と三池)が嫌がる作文を書くときわくわくした。先生(演・由利と三池)からなんの気もなく小説家になれと言われ小説家を目指す。何をすればいいのかわからなくて友だち(演・由利と三池)に尋ねると、出版社に持ち込めばよいと言われる。出版社に持ち込むとあまり反応が良くない。出版社社員(演・三池)にどっかの誰か有名な作家?が127回持ち込んで出した本が3日で売り切ったという話を聞き、127回目まではがんばろうと決める。だが、10年後に出版社社員(演・由利)(忙しいなこの人たち)から「この本は小説ではない」と言われ、手紙代筆業をすすめられる長谷川。

 

 

・三池が道で絵を描いている

手紙代筆業の店に向かう途中、三池と出会う。三池は自分の絵では稼げないのでバイト、というなの修行として道で人の似顔絵を描いていた。白黒1,000円、色付き3,000円。似顔絵なのにその人に対するインスピレーションで絵を描く三池は、阿修羅の顔を描きときどき客に怒られた。逆にそのテイストがおもしろいと喜ばれることもあった。

長谷川に完成した絵や描きかけの絵を見せてほしいと頼まれるが、何も描けていないことがばれ、自分に憤る三池。一方、長谷川がたくさん作品を書いていることに感心する三池だが、長谷川は本にはなっていないのだと自嘲。三池が127回出版社に持ち込んだ人の話をすると、長谷川は今日がその127回目だった、本を書くのをやめ手紙代筆業をやると話す。

しかし三池は、それは一種のゴーストライターで他人の言葉を書いていると自分が世界からなくなってしまうからやめたほうがよいと否定する。そうした研究をしている人間に最近会ったらしい。

 

 

・研究者に呼び出され能力があるってなる

三池はとつぜん研究者の由利に呼び出され、自分の絵が人の人生を左右するものだと言われる(なにか飲むか聞いたときに爽健美茶十六茶、おーいお茶とかしかないのめっちゃおもしろいね)。絵を描いてもらった人が、みな事業を成功させているのだ。由利はその能力を調べたいと依頼するが、三池はそんなもののために描いているのではないと拒否する。

研究を断られた由利。研究室に教授(演・長谷川)が現れ、研究予算が取れなかったと告げられる。超心理学(?)はもう誰も信じなくなっていてスマホの研究に使われる量子学などのほうにお金がかけられている。時代は変わっているのだ。教授から「なぜ研究室をやめないのか」と問われる由利は、2つの理由を述べる。ひとつは音楽をやっている妹が応援してくれていること。もうひとつは母親がスプーンを曲げるところを見たことだ。

不惑

 

  

・この話ほんとにあったことだぞ?ってなる

現実の病室にいるふたりに戻る。長谷川の小説を読む由利は、この教授との会話は実際にあったことで、スマホの件が一言一句間違っていないと驚く。三池にも事実ではないかと確認をするが、三池は「長谷川は誰かから聞いたのでは」と戸惑いを隠せない。ただ、それぞれの話は事実だったものの、ふたりが出会ったという点だけが事実ではない。そのまま小説を読み続けるふたり。

 

 

・手紙代筆業の長谷川くん

手紙代筆は、親や上司へのかしこまった手紙などが多かった。つらいのは抗議の手紙。書く前には相手のことを知らなければいけないのでプライバシーに踏み込む必要もあった。とある女性客(演・由利)は夫に黙っていた何らかの事実を告げるために代筆を頼んできたが、書き出しに『嘘』や『隠す』と言った言葉を使いたくないらしく、かなり翻弄された(由利の女性役のクオリティ)(ボブかわいい)うえに、キャンセルされる。また、他にもヤクザ(演・三池)から果し状を書いてほしいなど(前略w)(無理難題言われてうぅ~って呻く長谷川のかわいさったらない…!かわいすぎるつらい)があった。

そんな中、ひとりの女性が現れる。それは長谷川が昔愛した女性だった。彼女に、愛する人に手紙を書きたいと依頼される。

【オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ】

 

 

・のんだくれ三池くん

三池は、バーのカウンターに座ってべろべろに酔っ払っている。そこに由利が現れ席を移動しようとするが、三池が引き止め、自分は絵が書けなくなったのだと告げる。バーテンダー(演・長谷川)もいる。

 

 

・彼女の話

由利の話していた三池の絵の能力はホンモノで、三池に絵を描いてもらい金持ちになった男がポケットに札束をねじこんできた。どう使えばいいのかわからない三池は、このバーで酒を飲んでいた。そこに置いてあったトロンボーンを吹く。すると、そこに女性が現れ恋に堕ちる。

【Sing!】

(音楽にあわせて揺れる由利長谷川かわいい!)

幸せな日々を送っていたが、ある日魔が差して彼女の絵を描きたくなり、了解を得て描くとそれを見た彼女は驚いた表情になった。もう一度描くと、目から氷のような涙を流して去って行ってしまった。後に手紙が届き、自分は記憶喪失になっていて、三池の絵を見て記憶が戻ったこと、今までの自分の人生に三池はおらず、元の人生を歩みたいという内容が書かれていた。それ以来絵が描けなくなった三池。研究してもムダだと笑う三池に、由利は自分も仕事をやめようとしていることを告げる。


・仕事辞める話と、妹のこと

教授(演・長谷川)と研究室。 仕事をやめることになったのは、妹が病気で亡くなったから。妹は病気になっていたことを隠しており、それは突然の死であった。教授は応援してくれた妹のためにも続けるべきではないかと諭したが、もうひとつの理由である母親(演・三池)(おっぱい…)(ごめんね?w)のスプーン曲げは実は嘘で、テーブルで曲げただけだったと発覚していた。由利「人生は悲劇ですか、それとも喜劇ですか?」

最後に由利は、教授に妹の机の中に宛名のない封のしてある封筒を見つけたことを報告しどうすればよいのか尋ねる。教授は「そういう手紙は永遠に誰の目にも触れられないかわたしたちの思いもしない形で相手に届く」と微笑む。


・ここはどこだ

現実のふたりに戻る。由利は、この本はおかしい、これは昨日の話だと三池に告げる。三池も彼女の手紙の内容がまったく一緒だと言う(※だから三池が由利に母親の話をしたときに微妙な反応だった)。その証拠に由利に手紙の内容を伝える際に手紙を代読したバーのマスターを呼ぼうとする。だが、マスターが見つからない。

とつぜん、由利「ここはどこだ?」「おれたちはどこにいる?」。由利はこのバーに来たことがないと言う。三池はここで由利と話したというがそれは長谷川の小説の中の話である。完全に混乱する三池。

三池にバーの名前を尋ねると『ジャズクラブ33』だと言う。ふと、目の前にトイレのドアがあることに気づき由利は三池に開けるよう指示する。扉を開くとそこからはまばゆいほどの光と大きな音があふれた。他の出口を探すが見つからず、由利はおそらくそこが唯一の出口だと言う。


・宇宙の外

もう一度扉を開くとそこには違う光景が広がっている。三池は驚くが、由利はその光景を見ることなくゆっくりと扉の中の様子を言い当てていく。広がる夜空が。黄色ではなく銀色の月。実はそれは水面で、水に夜空が映っていること。由利は、この話を誰かが話していなかったかと疑問を抱く(※冒頭のイノハラくんの戸惑う話)。水面が立っていることに驚く三池に、由利は「おれたちはビッグバンで生まれた宇宙の外にいるんだ(※冒頭のながのくんの戸惑う話)」と衝撃の仮説を告げる。

 

 

・扉の向こう

由利は自分たちが長谷川の小説の中にいると仮説を立てる。なぜなら手に持っている長谷川の小説の文字が消えており、長谷川の小説の中に長谷川の小説が存在するという矛盾が生まれていると言う。由利はさらに仮説を続ける。『集合的無意識』というものがある。例えば人間は無意識にいろいろなことをしているが、ユングはその人間の無意識の全部が集まるところがあると提唱しており、それを『集合的無意識』と言う。小説家が「アイデアが降りてきた」というのがこれにあたる。自分たちはその集合的無意識で長谷川とつながっているのではないだろうか。

宝くじを当てた人間は自分が宝くじを当てるイメージができたという。それを活用し由利は三池に「自分たちは扉を開けると元の世界に戻ることができる」とイメージして扉を開けるよう指示する。トイレのドアを開けると、光と音の中から長谷川が出てくる。

【ちぎれた翼】

 

 

・オルゴールと手紙

長谷川がいなくなり、そこにはオルゴールと手紙が残る。オルゴールを開くとあの曲が流れる。手紙は長谷川からのものだった。長谷川はここまできたふたりへの感謝と自分がおそらく何者か分からなくなっているだろうということを書いていた。

 

 

・彼女の正体

手紙にはさらに、自分が手紙代筆をやっていると相手が自分の中を通り過ぎて自分がなくなっているような気がすること、それは今の病気に無関係ではないこと、手紙代筆をやめようと思ったことが書かれていた。だが、そんなことを考えているときに彼女がやってきて仕事を依頼された。彼女は病気で死ぬから、愛する人にそのことを悟られないように相手の人生からいなくなりたいので手紙を書いてほしいと依頼してきた。長谷川は彼女をまだ愛しており、その依頼を引き受ける(※彼女=長谷川の愛する人=三池がバーで出会った人=由利の妹)。彼女を記憶喪失に仕立て上げ、手紙を書いた。

「そういう手紙は、思いもしない形で相手に届く」。由利は妹が机に残していた手紙を三池に渡す。

手紙には、学生の頃に3年の先輩(三池)をすきになり、彼を思って作った曲を文化祭で演奏したこと、彼が楽譜を手に入れてくれたこと(※三池が曲を知っていた理由)(※長谷川も彼女を愛していたから曲を手に入れていたという仮説)(※由利は妹に聞かされていた)が書かれていた。だが、彼女は想いを告げなかった。病気を申告され途方に暮れている中、その曲は地下のバーから聞こえてきた。扉を開けるとそこには愛する人がいた。三池と過ごした時間は彼女の人生で1番幸せな時間だった。だが、三池に似顔絵を描いてもらったことで状況は一変する。三池に阿修羅の似顔絵を描かれた人間が死んだことを知っており、自分も阿修羅の絵を描かれて死ぬことを思い出した。この人の世界にいてはいけないと思いあの手紙を書いてもらった(この間の長谷川の後ろ姿がせつなすぎて…) 三池と彼女が出会ったときに運命は変わったのだ(※冒頭のさかもとくんの戸惑う話)。出会うはずのないふたりが出会ったのだ。真の芸術と向き合うのは難しいことだが逃げずに向き合ってほしい。手紙を読んだ三池は泣き崩れる。

【days -tears of the world-】

 

 

・彼らにとってのふつうへ

ベッドの上、長谷川が座っている。三池がやってきてお互い変な夢を見ていた話をする。しばらくすると由利もやってきて夢の話をするが、それは集団催眠だという。そんなふたりを見ながら長谷川はとつぜん「ふたりともぼくの夢に出てきたでしょ、ふたりとも知っている」と告げる。由利と三池は目を合わせる。由利はこれを証明すると告げ、辞表を撤回し研究に戻ったと微笑む。三池もまた、絵を描き始めたことを告白。長谷川の絵を描かせてほしいとお願いする。了承する長谷川。

長谷川「ぼく前に描いてもらった?」三池「それはほんとうに気のせいだ」長谷川「じゃああれはぼくじゃなかったのかな」

「おかしいね、自分のことは覚えてないのにふたりのことを知っている」(わたしが1番ぐっときた言葉…)。長谷川の絵を描く三池。由利が覗き見て何か言おうとするが三池「自由が失われる」と遮る。完成した絵を見て、長谷川「これが、僕だ」。

【舞台用新曲】

 

 

・カテコ

Dahlia

かわいい。なんかもうよく分かんなく泣ける。

最後にトーク。中日が過ぎて年末もすぐだねって言うイノハラくん。即座にながのくんつっこみ。ここのトーク長くなる。ニュー大久保。宣伝部長。

 

 

~気づき~

○何かと立ち位置がトライアングル。これはすごい。

○最後の

 長谷川「ぼく前に描いてもらった?」

 三池「それはほんとうに気のせいだ」

 長谷川「じゃああれはぼくじゃなかったのかな」

 →会報でさかもとくんがイノハラくんの似顔絵描いたやつでは…( ; ; )?

 

 

~衣装~

・さかもとくん

ブルーのぴっちりしたかんじ。スーツ?

・ながのくん

ベージュのぴっちりしたかんじ。スーツ?

ベージュすきだなぁ。

・イノハラくん

ホワイト。シャツが長くてパンツはベージュ?

パンツの股の部分がゆるいデザインなのか、あまっててかわいかった。

 

 

~感想~

すごく戸惑わされた。いつの間にかトニセンの3人から作品の中に引き込まれていて、その中でもちょっとトニセンを引きずっていて。作品の中ではそれぞれ役名があってその人の人生を生きているのに、どこかそれぞれの"ほんとうの自分"が残っているようで。境のない、言うなれば4/5フィクションを見せつけられた感覚。

3人をきちんと知っているG2さんだからこそ、まったくこの人たちがそろわないとこの作品はぜったいにできなかっただろうなって思い知らされるものを作ってもらって。すばらしいとただそれだけだった。

今までに発表された歌の歌詞たちがあれほどに物語を惹き立てている姿も、また新しい形で生まれ変わったかんじを与えられた。

 

上記した長谷川くんの言葉「じゃああれはぼくじゃなかったのかな」がさかもとくんがイノハラくんの似顔絵を描いた事実ってところに繋がるんじゃ?ってのは、それを聞いた瞬間突然にぱっとその予想が出てきて、ただもしそれが当たっていたらそんな細かいとこまで組み込まれた作品ってそれすごすぎないか……と鳥肌が立ったし震えた。でも考えれば考えるほどそうじゃないかってところから抜け出せない。

 

観ている間も戸惑わされたし、しばらく戸惑いそうです。

 

 

V6がくれたもの。

 


『V6 LIVE TOUR 2017 The ONES』が終わってしまいました。


せっかくなので、今回のコンサートで思ったことをつらつらと書き連ねてみようと思います(レポではないよ)。

長くなりますが、自分の記録用に。



わたしのここ最近といえば、V6ではなく声優さんにきゃーきゃーぎゃーぎゃー言う毎日でした。声優さんって1シーズンに何本もアニメの声やってるし月2〜3のペースでイベント出ておられるので、ジャニーズと比べて彼らのお仕事に触れられる回数や会える回数がすごく多くて。なかなか会える機会のないーーー特に昨今では個人の活動が多いV6の6人に会える機会が不足している中そんなところに興味持ってしまったもんだから、正直な話すると


わたしのがっつりV6ファン歴はこのコンサートを持って終わりかなあ、


なんて思っていました。ほんとに。



20周年のコンサートの11/1公演に行けなかったことがかなり尾を引いてたのもあるし、毎日と言っていいほどV6のコンサートや特典のDVD見ながらきゃっきゃしてる時間もほとんどなくなっていて。これまでずっとV6だけがすきで6人しかいらないと思っていたから、V6がすきだと言いつつ他の人に目がいってる自分もなかなか許せなくて。だからもうこれで終わりかなって思っていたわけです。




でもさ、そんなの杞憂だった。

むりです。ファンはやめられません。


今回静岡2公演入って、もうなんかやっぱりすきだなと思いました。

8月公演後は演出なんかにごちゃごちゃ言ってたくせに、静岡ではそんなのどうでもよくて、ただ目の前にV6がいることがしあわせだった。


オーラスではずうっと森田剛さんを目で追っていたけど、Can't Get Enoughでメンバーの間を割り入って最前センターに進む姿は腰が砕けるほどかっこよくて。Answerで両手を広げて音楽を全身で感じている姿には胸がいっぱいになって。Round&Roundでは打って変わって微動だにせず集中する姿に魅了されて。もうごうくんのすべてがすき…ってなってました。


会場で、メンバーが歌って踊っているのを見ることができるしあわせ。

V6の曲を6人と一緒に歌えるしあわせ。

楽しんでるファンを見て、V6が笑ってくれるしあわせ。

あの空間の中には、V6とファンの楽しい!とうれしい!としあわせ!しか詰まってなかった。



最後に歌う『ボク・空・キミ』。

井ノ原くんがV6を選んでくれてありがとうと言ってくれて。違うよ、と。あなたたちがV6であってくれたからわたしはV6というグループに出会えることができて、こうしてしあわせをもらえるんだよと。もうこんなの必然だよって言いたくて。それだけでもういっぱいいっぱいだった。


ごうくんのすうっと息を吸う音が聞こえて。

歌が流れ始めると、もう涙がとまりませんでした。

「生きている」って言葉がこんなにも胸にささるとは思ってなかった。


The ONESでは、V6が6人そろって大きなステージで1列にならんでいることの奇跡を思ってまた涙が流れて。


ああ、やっぱりこの人たちがわたしの中の1番なんだなって。

もうそれしか考えられませんでした。







これからも声優さんは声優さんですきだろうけど、わたしの根本はV6でできていて、ここからはもう離れられないと確信した。

今までこのことでいろんな人にいろいろ言ってたし、たぶん今後もチケット取れないとかなんやかんやでぶーぶー言うだろうけど、書いとかないと自分の中でまたごちゃごちゃ考えそうだからもうこれだけははっきりしとこうと思う、


わたしはV6が一生すきです。

なによりも1番。





それから、今回のコンサートでたくさん友だちに会えたのも(会えなかったのも)、なんかいろんなことを考えさせられるひとつのきっかけになりました。

V6がつないでくれた絆。

V6をすきじゃなかったら会えていなかった人たちがいっぱいいて。

定期的に会ってるわけじゃないのに、顔を合わせると「久しぶりだね!」って声をかけてくれて、V6の話で盛り上がれて。「今日は楽しもうね」って言いながら会場に入っていく、あの時間がとてもすきだなって思いました。

今回城ホも横アリも行かなかったから会えなかった子もたくさんいるんだけど。

でもきっと次があるから、きっとまた会えるよねってすごくすてきな期待をできるこの関係がいいなあって。

この2ヵ月、楽しかったね。みんな会ってくれてありがとうございました。






最後に、次のコンサートに思いを馳せて。

V6とみんなと一緒に、また、楽しくてさいこうな時間を過ごすことができますよう。

たくさんの笑顔と、たくさんの愛を、ありがとう。

だいすき。



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