V6がくれたもの。
『V6 LIVE TOUR 2017 The ONES』が終わってしまいました。
せっかくなので、今回のコンサートで思ったことをつらつらと書き連ねてみようと思います(レポではないよ)。
長くなりますが、自分の記録用に。
わたしのここ最近といえば、V6ではなく声優さんにきゃーきゃーぎゃーぎゃー言う毎日でした。声優さんって1シーズンに何本もアニメの声やってるし月2〜3のペースでイベント出ておられるので、ジャニーズと比べて彼らのお仕事に触れられる回数や会える回数がすごく多くて。なかなか会える機会のないーーー特に昨今では個人の活動が多いV6の6人に会える機会が不足している中そんなところに興味持ってしまったもんだから、正直な話すると
わたしのがっつりV6ファン歴はこのコンサートを持って終わりかなあ、
なんて思っていました。ほんとに。
20周年のコンサートの11/1公演に行けなかったことがかなり尾を引いてたのもあるし、毎日と言っていいほどV6のコンサートや特典のDVD見ながらきゃっきゃしてる時間もほとんどなくなっていて。これまでずっとV6だけがすきで6人しかいらないと思っていたから、V6がすきだと言いつつ他の人に目がいってる自分もなかなか許せなくて。だからもうこれで終わりかなって思っていたわけです。
でもさ、そんなの杞憂だった。
むりです。ファンはやめられません。
今回静岡2公演入って、もうなんかやっぱりすきだなと思いました。
8月公演後は演出なんかにごちゃごちゃ言ってたくせに、静岡ではそんなのどうでもよくて、ただ目の前にV6がいることがしあわせだった。
オーラスではずうっと森田剛さんを目で追っていたけど、Can't Get Enoughでメンバーの間を割り入って最前センターに進む姿は腰が砕けるほどかっこよくて。Answerで両手を広げて音楽を全身で感じている姿には胸がいっぱいになって。Round&Roundでは打って変わって微動だにせず集中する姿に魅了されて。もうごうくんのすべてがすき…ってなってました。
会場で、メンバーが歌って踊っているのを見ることができるしあわせ。
V6の曲を6人と一緒に歌えるしあわせ。
楽しんでるファンを見て、V6が笑ってくれるしあわせ。
あの空間の中には、V6とファンの楽しい!とうれしい!としあわせ!しか詰まってなかった。
最後に歌う『ボク・空・キミ』。
井ノ原くんがV6を選んでくれてありがとうと言ってくれて。違うよ、と。あなたたちがV6であってくれたからわたしはV6というグループに出会えることができて、こうしてしあわせをもらえるんだよと。もうこんなの必然だよって言いたくて。それだけでもういっぱいいっぱいだった。
ごうくんのすうっと息を吸う音が聞こえて。
歌が流れ始めると、もう涙がとまりませんでした。
「生きている」って言葉がこんなにも胸にささるとは思ってなかった。
The ONESでは、V6が6人そろって大きなステージで1列にならんでいることの奇跡を思ってまた涙が流れて。
ああ、やっぱりこの人たちがわたしの中の1番なんだなって。
もうそれしか考えられませんでした。
これからも声優さんは声優さんですきだろうけど、わたしの根本はV6でできていて、ここからはもう離れられないと確信した。
今までこのことでいろんな人にいろいろ言ってたし、たぶん今後もチケット取れないとかなんやかんやでぶーぶー言うだろうけど、書いとかないと自分の中でまたごちゃごちゃ考えそうだからもうこれだけははっきりしとこうと思う、
わたしはV6が一生すきです。
なによりも1番。
それから、今回のコンサートでたくさん友だちに会えたのも(会えなかったのも)、なんかいろんなことを考えさせられるひとつのきっかけになりました。
V6がつないでくれた絆。
V6をすきじゃなかったら会えていなかった人たちがいっぱいいて。
定期的に会ってるわけじゃないのに、顔を合わせると「久しぶりだね!」って声をかけてくれて、V6の話で盛り上がれて。「今日は楽しもうね」って言いながら会場に入っていく、あの時間がとてもすきだなって思いました。
今回城ホも横アリも行かなかったから会えなかった子もたくさんいるんだけど。
でもきっと次があるから、きっとまた会えるよねってすごくすてきな期待をできるこの関係がいいなあって。
この2ヵ月、楽しかったね。みんな会ってくれてありがとうございました。
最後に、次のコンサートに思いを馳せて。
V6とみんなと一緒に、また、楽しくてさいこうな時間を過ごすことができますよう。
たくさんの笑顔と、たくさんの愛を、ありがとう。
だいすき。